日光・鬼怒川への旅行を決めた理由
日光・鬼怒川に決めた理由は大きく以下の3つです。
- GWだからどこかへ行きたい
- 東京から近い温泉+観光もできるところ
- 車なしでも行動できそう
旅行直前に大河ドラマ『どうする家康』をやっている時期に日光に行くと混んでいるのでは…?と気付きました。
大河ドラマを見ていないので盛り上がりがよくわからなくて少し心配。
日光までの東武鉄道
2023年5月1日(月)
東武鉄道の「特急けごん」に乗り、11時ごろに東武日光駅着。
特急券は1か月前から販売開始となる模様。
4月1日の昼に予約サイトを覗いたところ、どの列車も選べたので、予約開始時間から張り付いていないと取れない!という感じではなかったです。
ただ、そこはやはりGWで、当日乗車した車両は満席だったので、早めの予約がよさそう。
東武日光駅 11:00頃
荷物を預けられるのか?問題
この日の宿泊地は鬼怒川温泉を予定。
2泊3日分の荷物を持ってきたものの、車がないので車に載せておく技が使えません。
東武日光駅のコインロッカーに預けられなかったら、荷物持って観光するの…?
というこの旅行最大の懸念がでしたが、結果的には全然余裕で1~2割しか埋まっていなかったように思います。
また、もし埋まっていたとしても東武日光駅にあるヤマト運輸のカウンターで、駅から日光や鬼怒川のホテルまで荷物を届けてくれるサービスもありました。ヤマト神。
世界遺産「日光の社寺」エリアへ
東武日光駅からバスで神橋バス停まで移動。
20~30分くらいで歩いても行けるらしいが、これからたくさんあることも考えてバス一択。
ただ、5分の予定も車が渋滞していて10分くらいかかりました。
駅からほぼ満員だったものの、途中から乗車してくる客もいてバスはギュウギュウ。さすがGW。
荷物を駅で預けることができて良かった。
世界遺産「日光の社寺」 11:20頃
日光山輪王寺 11:30頃
- 光開山の祖である勝道上人像がお出迎え。
- 観光客はいたものの、全然混んでいない。これは良いタイミングで来たのでは?
- 徳川家光の廟所である大猷院は少し離れた位置にある。
日光東照宮 11:50頃
- 言わずと知れた徳川家康がまつられた神社。
- 普通に混んでいた。他の寺社は行かなくてもここだけは行く人が多い様子。
- 外国籍の方も結構多い。コロナの終息を感じる。
- 最初に心配していた大河ドラマ効果かとも思ったが、少なくとも日光東照宮の敷地内で『どうする家康』の文字は見なかったので、大河に頼らなくても問題ないというプライドを感じる。
- 山の上に建てられているため、階段が多く、徳川家康の御墓所のある奥宮は少し離れたところにある上に、さらに207段の階段もあるので注意。
- 途中で年配の方が休んでいる姿も見かけた。帰りも考えると無理は禁物。
- 見終わってから入り口付近にあった自販機横の休憩スペースで小休止。かなり疲れました。
日光二荒山神社 13:40頃
- 二荒山(男体山)をご神体としてまつっている神社。
- ガラガラだった。自由に回り放題。
- 邪悪なものを切り祓う霊力がある剣。刃だけが出てるってどういうことなの?
- 狛犬は耳を触りたかったけど、耳っぽいやつがたてがみっぽくて、全然わからず。撫で回してきた。
大猷院 14:30頃
- こちらもガラガラだった。本当に東照宮だけ激混みだった。
- 廟所まで階段が続く。東照宮の奥宮ほどではないが137段あるので、こちらも元気が必要。
休憩 15:00頃
東京で朝マックを食べて以来、何も食べず歩き続けて気づけば15時。
空腹、長時間歩いた疲労でさすがに休憩したいと思って店がありそうな国道に向かう。
これから日光の社寺を回ろうとする方は東武日光駅でご飯を食べてから行くことをお勧めしたい。
そこで昼ご飯をスキップしたのが反省点。
結局、お腹が空き過ぎて、歩いている途中にあった茶まびこというカフェに入りました。
クレームブリュレ(ミニ)、フォンダンそばショコラ、神社えーる、夏色日光サイダー。
夕飯も考えて食べ物は控えめ。
夏色日光サイダーはビンだけと思ってたらフルーツもりもりでした。
鬼怒川温泉
鬼怒川温泉駅 17:30頃
バスで東武日光駅に戻り、電車で1時間弱かけて鬼怒川温泉駅へ。
日光から鬼怒川温泉へ直通の電車は無いようなので、下今市駅で乗り換え。
鬼怒川温泉駅は改修されたばかりなのか、とても綺麗。
ダイヤルバスでホテルへ
鬼怒川温泉は各ホテルが個別に駅まで送迎バスを出してはおらず、ダイヤルバスという周遊バス(200円)で各ホテルに向かうシステム。
私達は疲れていたのでバスに乗りました。
ダイヤルバスは浅草方面から鬼怒川温泉駅に到着する東武電車の到着に合わせて運行しているらしいので駅からホテルまでスムーズに移動できました。
駅からのバス乗車時は行き先を運転手に告げて、ホテルに寄ってもらうスタイル。
バスで向かう間、かつて営業していたであろうホテルの廃墟もちらほら見かけます。
営業しているホテルとの差がすごい。
駅が綺麗なだけに東武鉄道はなんとか鬼怒川温泉を盛り立てたいのだと感じる。頑張ってほしいです。
大江戸温泉物語 鬼怒川観光ホテル 18:00頃
ホテルには18時前頃に到着。
この日はご飯食べて、温泉入って泥のように寝ました。
ホテルのレビューはこちら。
まとめ
主な日光の社寺は公共交通機関だけで十分見て回って、その後に鬼怒川まで辿り着くことができました!
今回のルートの反省点としては、ご飯を食べるタイミングですね。
途中でご飯を食べるところは東照宮を出たところに1件あったかな?くらいだったので、日光の社寺を巡る前に日光駅付近で腹ごしらえをしておくのが良さそうです。
私達は家の近くで8時くらいにご飯を食べてから出発し、日光に着いた11時頃はお腹がまだ減っていなかったため、そのまま巡り始めたので、15時までご飯抜きになってしまいました。
朝マックが良くなかった。
また、今回私達は行きませんでしたが、中禅寺湖まで足を伸ばすには時間が足らなかったので、中禅寺湖まで行きたい場合は、日光で一泊して翌日というのがいいと思います!
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