先日観てきた『リバー、流れないでよ』が面白かったので、映画鑑賞後、色々なインタビューや情報をチェックする中で、特にYouTubeとパンフレットが良かったよ。という話。
YouTube①(舞台裏)
ヨーロッパ企画のYouTubeを見ていて、一番楽しかったのがこれ。
『リバー、流れないでよ』の撮影の裏側を少し覗ける。
この記事の投稿時点で再生回数1万回くらいしかない。衝撃。みんなもっと見るべき!
2分のタイムリープは厳密に時間を計っていて、オーバーしたり、ショートしたりしてもNGという拘りを知る。戦慄。
同じシーンを10回くらい撮っているらしい。撮影班は本当にタイムリープ状態じゃん!
しかし見ている側としては1シーン毎にこれだけ拘っているんだ。ということがわかって楽しい。
この舞台裏だけのやつ3時間くらい見せてほしいくらい。DVDとか出た時の特典であったら買っちゃう。
パンフレット
購入まで
映画を見終わった直後は面白かったなー。グッズとかあるのかなー。と売場を見たが、特にグッズは見当たらず。
グッズは見ていたものの、パンフレットはそもそもあっても買うつもりなかったので探してもおらず。
ただ、その後パンフレットには台本が丸々載っていると知る。なんそれ!
台本なんか見たら脳内再生余裕過ぎるでしょ!
映画を観なくても反芻して楽しめるとか最強かよ!
当日買わなかったことを後悔。
しかしTwitterでチェックすると各所で売り切れている話ばかり。
一方で増刷もかけているという話もある。
先日、テアトル新宿へパンフレットだけ買いに行ったが、見本品しか残っておらず。
表紙に折り目があったりしたので、断腸の思いで断念。
いつ買えるだろうかと、そわそわしていたら、奥さんがTOHOシネマズ日比谷で見つけて買ってきてくれた。ありがとう!
内容(ネタバレなし)
パンフレットに載っている台本は最終稿ではないとのこと。
本編との違いを探してみて。と書いてあったが、「これは?」と思ったのは数箇所くらい。
YouTubeの舞台裏を見る限り、色々セリフを足したり省いたりもしている様子なのでもっと沢山あるはず。
脳内再生余裕とか言っていおいて、台本があれば雰囲気で再生できるだけで、映画を記憶しているわけではない現実を突きつけられる。無能。
ということで改めて映画を観て違いを探したくなる。巧妙な策である。
パンフレットには他にも、旅館の見取り図や、どういう流れで初期の場所が決まっていったか、天候と向き合う話なんかも入っていて、より作品を知ることができる。
みんなも買おう!
YouTube②(冒頭13分公開)
ここまで書いていたら、本日ヨーロッパ企画のYouTubeで冒頭13分が公開されていた!
なんて太っ腹なんだ。ヨーロッパ企画!
86分の映画の冒頭13分を公開って15%見せてるってことですよ。
映画館の大人の通常料金が2000円として15%で300円分が無料ってことですよ。
300円ってサイゼリヤのミラノ風ドリアと同じ値段です。
ミラノ風ドリアを無料で配ってるってすごくないですか?何が言いたいかわかりますか?
私にはわかりません。
とにかく、冒頭だけとは言えループを楽しめます。
そして何より、YouTubeを見ながらパンフレットの答え合わせが少しできてしまう!
「ここが違う!」「ここはこう変わってた!」とか発見があって、むちゃくちゃ楽しい!
ちなみに私が答え合わせする前に「これは?」とか思ってたところは全然変わってませんでした。無能。
まとめ
映画を観た後も、YouTubeやパンフレットで『リバー、流れないでよ』を何度も楽しもう!
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