テレビ番組の収録や映画の撮影の際に出されるお弁当であるロケ弁。
芸能人が自分の好きなロケ弁を語っている場面を何度か目にしており、いつか食べたいと思っていました。
そんなロケ弁の中でも気になっていたカレーのオーベルジーヌを食べたよ。というお話。
国立競技場店
オーベルジーヌとの遭遇
5月にJリーグ30周年記念スペシャルマッチとして開催された鹿島対名古屋戦へ参戦。
事前にスタジアムグルメを調べたところ、オーベルジーヌが国立競技場に出店していることを発見。
しかも屋台のような出店形態ではなく、国立競技場の公式サイトにもスタジアム内の店舗として記載があります。
イベントの規模次第かもしれませんが、今後も国立競技場で観戦する際は、オーベルジーヌを食べるチャンスはありそうです。
訪問日時とか待ち時間とか
2023年5月14日(日)試合開始は13:35分。
会場に入ってオーベルジーヌに到着したのは11:50頃。
写真の通り、ざっと20〜30人くらい並んでいる感じでした。
結構並ぶことを覚悟しましたが、回転率がとても高くて、10分も待たずに買うことができました。爆速。
スタジアムグルメはどこも行列ができている状態が多いので、かなり嬉しいポイントです。
実食
国立競技場限定ということで、和牛ビーフカレーのロケ弁タイプ(1,500円)を選びました。
じゃがいもも付いていて嬉しい限り。
肝心のカレーは、口に入れた時はそこまで辛くはありませんでしたが、後から辛さが来ます。
辛いものが苦手な私には、その後味がなかなか辛かったですが、次から次に食べ進めたくなるようなギリギリのラインの美味しい辛さでもありました。
そして和牛ビーフカレーの名の通り、和牛がたくさん入っており、付け合わせの漬物もアクセントになっていて美味しかったです!
色々な芸能人が推すのも納得です。
楽天市場店
国立競技場でもらったチラシを見て、デリバリーだけでなくネット通販も実施していることを知りました。
デリバリーで頼もうとすると都心エリアで最低1,500円、準都心で5,000円、さらに遠いと15,000円、23区外だと30,000円が最低注文金額になってくるみたい。
オーベルジーヌパーティーでもしないと、ちょっと手が出ません。
ということで、楽天で注文してみました。
商品到着
商品はオーベルジーヌのダンボールに入って冷凍便で届きました。
今回頼んだのは、中辛のビーフ、甘口のチキン、チーズ、野菜の4つです。
4つで税込5454円でした。なかなかのお値段。
8月19日に届いて、消費期限が10月3日だったので、大体1か月が目安のようです。
温め方
温め方法は案内が記載された紙が同封されていました。
届いたパックにルーが凍ったまま入っていて、器や鍋に移すのが大変そうなので、レンジでそのまま温めました。
記載通り途中でかき混ぜなからレンジで温めてみましたが、温めムラが出てきてしまって難しかったです。
もしかしたら器や鍋に移す方が良かったかもしれません。
実食
ビーフやチキンは肉がゴロゴロ入っていて、チーズも肉と同じように塊でゴロっと入っていました!
チーズが溶けてルーと混ざると辛さはマイルドになりますね。
ただ、ビーフ、チキンと比べてしまうと肉が欲しくなります。
野菜のカレーも具がゴロゴロ入っています。野菜苦手な私は食べてないので感想はないです。
カレーの辛さとしては、中辛は国立競技場で食べたものと同じ辛さに感じました。
甘口の方は、口に入れたときの辛さは中辛よりマイルドになっていますが、後を引く辛さは中辛と変わらない感覚です。
そういう意味で、辛さにあまり差は無いように思います。
中辛と甘口どちらも美味しかったですが、甘口を額面通り受け取るのは少し注意した方が良さそうです!
カレーの種類としては個人的にはビーフが一番美味しかったです!
ただ、辛さが心配な方は、まずは甘口のチーズで様子見したほうがいいかもしれません。
まとめ
今回、国立競技場とネット注文でオーベルジーヌを食べました。
特に国立競技場店は行列があってもすぐに買えるというのは、時間が限られがちなスタジアムにおいて、かなり大きなメリットだと感じます。
次回、国立競技場に行く時も、また利用したいと思いました!
冷凍で届いたカレーは美味しくはありましたが、また頼むかと言われるとコスパを考えると決め手に欠いて悩ましいですね。
三田店、四谷店の実店舗に行けばテイクアウトもできるようなので、こちらも機会があれば食べてみたいです!
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