amsu tea house TOKYO
大阪にある紅茶専門店が2023年12月に東京で初出店したお店。
アムシュティーと読みます。
お店は大崎駅から徒歩5分くらいの大崎ブライトタワーというオフィスビル?の1階にあります。
訪問日時とか待ち時間とか
2024年11月10日(日)15時頃に訪問。
席のみを予約して行きましたが7割くらい席が埋まっている感じでした。
オープン当初は満席が続いていたと聞いたので、少し落ち着いてきたのかもしれません。
ちなみにアフタヌーンティーは事前予約必須のようです。
実食
色々な紅茶を楽しめる「トップアップティー」がオススメなのは承知していますが、私はフレーバーティーが苦手なのでパス。
奥さんはトップアップティーを注文。
この日は満席にならなかったからか、特に時間制限も言われなかったので、3時間半滞在して満喫していました。
私はイングリッシュブレックファストを注文。
店員の方から「かなり少ないですよ?」と念押しされましたが、一杯の量としては十分でした。
トップアップティー基準で念の為に言ってくれたのかな?
ウェルカムティー
ウェルカムティーとしてハニールージュというフレーバーティーをいただきました。
いきなり頼んでいないフレーバーティーが出される紅茶専門店の洗礼。
試してみましたがやはりあまり得意ではない味でした。残念。
食事
私は「紅茶屋さんのサンドイッチ」を注文。
サンドイッチはトマト、バジル、モッツァレラチーズがサンドされいました。
シンプルで美味しかったです。
付け合わせは紫キャベツのラペ、サーモンとベーコンとほうれん草のキッシュ、カボチャのポタージュ、サラダには紫玉ねぎのドレッシング。
奥さんは「スコーンセット」を注文。
プレーンのスコーンと紅茶のスコーンのセット。
紅茶のスコーンは季節によって異なるようで、この日はイチジクを使った紅茶のスコーンとのこと。
プレーンのスコーンを少し貰いましたが普通でした。
ただ、めちゃくちゃ熱々で提供されていたので注意。
自分で紅茶注いでいるような角度の写真ですが、店員の方が注いでくれています。
ティーアフォガードは初めて食べましたが甘いアイスに少し苦目の紅茶が混ざり合って美味しかったです。
アイスが溶けてどんどん混ざる終盤になるほどいい感じのバランスになって美味しくなっていきました。
トップアップティー
トップアップとはつぎ足しという意味だそう。
最初にティーカップが出されて、飲みきったら店員の方が注ぎに来てくれます。
1杯あたりに注がれる紅茶はティーカップ半分強くらい。
少なめの量を色々と楽しめるのですが、奥さんは3時間半で17杯飲んでました。NOMISUGI。
また、毎回注いでくれる時に紅茶の説明をしてくれます。博識。
カウンターではなくテーブル席も回るので店員の方は大変そうでした。
サービス
食事が終わった頃にもライチのフレーバーティーのサービス。
これはジャスミンティー的な感じでした。
さらに、amsu teaがチョコレートの新事業を始めたという事で、チョコレートとそれに合うミルクティーもくれました。
チョコレートはカカオ65%?のブラックチョコレートとヤギのミルクから作ったホワイトチョコレート。
どちらも甘さは控えめ。
ヤギのミルクについては私は特に変なクセは感じませんでしたが奥さんは少し気になったそう。
一緒にいただいたのミルクティーはハニーマロンという紅茶を使ったもの。
ミルクティーはチョコレートを引き立たせるチョイスなのでしょうが、ハチミツがガツンときてめちゃくちゃ甘かったです。
逆にチョコレートなしだと甘すぎるくらいでした。
物販
店内には物販もありましたが茶葉の缶が多く、ティーバッグでの用意は限られるようでした。
公式の通販を調べると茶葉の缶は送料がかかりそうですが「気分で選ぶティーセット」はレターパックでの発送なので送料無料でした!
好きな紅茶を3種類選び、それぞれのティーバッグが5個ずつ入ったセットで、選べる紅茶の種類は店のトップアップティーのメニューくらいありました。
ティーバッグで良ければ検討の価値ありです。
ちなみに、1種類の紅茶の15個入ティーバッグはamazonとかでも売っているっぽかったです。
まとめ
私はトップアップティーを頼みませんでしたが、それでもウェルカムティーと食後のサービス2種で合計3種類の紅茶をいただけました。
よく考えたらすごいですね。
もちろん王道にトップアップティーを頼めば浴びるほど紅茶を楽しむことができます。
奥さんは大変満足そうでした!17杯も飲めば満足するだろ。
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