再建中の様子が見られる!「首里そば」を食べて首里城を観光した話

沖縄
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書いた人:コズム
  • 2023年9月4日(月)に訪問
  • 修学旅行ぶりの沖縄
  • ペーパードライバーなので公共交通機関で行動

那覇空港に着いてから、ホテルに荷物を預けて、その足で首里城観光に行って来ました。

ゆいレールの1日乗車券を購入しての移動。

首里そば

訪問日時とか待ち時間とか

2023年9月4日(月)11時50分頃に訪問。

首里駅から首里城までの間にあるので、いい立地のお店。

店の外に12,3人くらいの行列ができていましたが、20分くらいで席に案内されました。

お店の回転率は高いようです。

店の外には駐車場が3台✕2列の計6台分ありますが、車で来るお客さんがひっきりなしに来るので、常に満車状態でした。

奥に車を入れている間に新しい車が来ていたら、奥の人が出るときに店の中で声かけあって、車を動かしていました。互助。

料理の感想とか

麺が湯通ししただけ?と思うような硬さでした。

私のものだけでなく奥さんの分も同様。

口コミを見ても、麺の硬さはたまたまではなさそう。

また、麺がストレートで1本1本が短いくてスープが絡んでこないからか、味が物足りない印象。

スープだけで飲むとしっかりかつお出汁の味はあって美味しいのでもったいないな。と感じました。

一緒に頼んだ沖縄の炊き込みご飯であるじゅーしーは優しい味で美味しかったです。

ちなみに、店内には外国語表記のメニューがあり、「Okinawan」と訳しているのが素敵でした。

首里城

来訪日時とか混み具合とか

守礼門に着いたのが13時頃。

首里城は空いていてスイスイ回れて良かったです!

観光客はいるものの、人混みは基本ありませんでした。

有料エリアの最深部である物見台「東のアザナ」だけは行き止まりかつ高台からの景色が見られるということで、多少人が滞留する場所になっていましたが、見て回るのに支障ないレベルの混み具合でした。

再建中の正殿

首里城正殿は焼失してしまっているので現在再建中。

展示されている焼け残った残骸から火災の傷痕の一端を感じることができます。

正殿は現在建屋に覆われていますが、再建中の様子を覗くことができるようになっています。

人に見られながらの作業なんて、すごいやり辛いでしょうが、作業員の方は慣れていらっしゃるのか一瞥もされませんでした。職人。

そして、驚いたのが3階建てになっている建屋のフロアそれぞれに見学用のスペースと展示があったことです。

1階部分からちょっと覗けるだけだと思っていたら、ガッツリ見せてくれるなんて気前がいいですね。

展示物も飾ってあるだけでなく、実際に触れることができるものもあって、とても楽しかったです。

「非常に壊れやすくなっているので、丁寧に触ってください」なんていう寛大な展示もありました。

その他に気付いたこととか

  • 首里城周辺のコンビニは景観保護のためか色違い。
  • ゆいレール1日or2日乗車券を見せると有料ゾーンを2割引してもらえてお得。
  • 石の階段は段差が大きかったり、階段の面が斜めだったりするので、歩きやすい靴で行った方が良い。
  • 正殿再建中のゾーンの先に、お土産物屋(飲食スペースあり)を含めて屋内で休憩できる施設が連続して現れる。ちょうど休みたいくらいのポイントで最高。
  • 御城印をGET。日付は自分で記入。

まとめ

首里そばは、お店の口コミの評価が高いので、好きな人にはとても受けるのだと思いますが、私は改めて行くことはないかな。と思います。

首里城は正殿が見れなかったことは残念ですが、逆に再建中の様子は今しか見れないので、これはこれで貴重な体験で良かったです!

2026年に完成予定らしいので、また行きたいと思います!

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