QuizKnockが手掛けるトーキョーディスカバリーシティというイベントの一つである「遊園地謎解きゲーム 消えた古代都市とまぼろしの観覧車」に行ってきました。
午後から行ったんですが、時間が足りなくなったので、また行くことにしました。留年。
私が体験して感じたことが、どなたかの参考になれば。
消えた古代都市とまぼろしの観覧車の概要
【開催場所】
東京ドームシティ全域【開催期間】
2023年7月21日(金)~2023年9月24日(日)【所要時間の目安】
子ども向けの謎:45分程度
大人向けの謎:60分程度
謎解き上級者向けの謎:60分程度
夜限定の謎:45分程度(17:00以降にお楽しみいただけます)【参加方法】
1.Webもしくは現地にてチケットを購入
2.引き換えブースへ行き、キットを入手
3.キットを頼りに指定された場所に行き、謎を解く
4.答えを専用Webサイト「記録の石板」に入力し、アイテムやポイントを獲得!【チケット情報】
販売場所:
TOKYO DOME CITY e-Ticket Store、セブンチケット
東京ドームシティ アトラクションズチケットカウンター価格:
トーキョーディスカバリーシティHPより
・アトラクション5回券付き謎解きキット ※1
共通 4,500円
・アトラクション5回券付き謎解きキット+夜限定の謎解き ※1
共通5,500円
・ワンデーパスポート付き謎解きキット ※1
大人(中学生以上)5,500 円
子ども(小学生以下)4,500 円
・ワンデーパスポート付き謎解きキット+夜限定の謎解き ※1
大人(中学生以上)6,500円
子ども(小学生以下)5,500円
・夜限定謎解きキット ※2
共通1,000円
※1 「シティ回遊クイズラリー」のキットがセットで付いています。
※2 「夜限定謎解きキット」のみの購入は、昼の謎解きキットを購入済みの方限定です。
販売期間:
2023年7月21日(金)~2023年9月24日(日)
かかった時間
公式の案内では4つの謎解き合計で3時間半が目安。
私は休憩時間やアトラクションの待ち時間抜きで謎解きに5時間くらいかけましたが、解き終わらず。
せっかく来たからアトラクションも乗りたい!と欲張った結果、タイムアップ。
なるべくヒントなしで粘った結果、少しヒントも使った上で、このザマです。惨敗。
9月に予定調整してリベンジに行きます!
ちなみに具体的には、13時45分頃に開始して、22時の閉園までいました(休憩1時間、アトラクション待ち合計2時間くらい)
それぞれの謎解きの感想
子ども向けの謎
謎解きキットにシールを貼ったり、子供向けのアトラクションに乗ることで、謎を解いていきます。
終盤にストーリーに参加するような演出もあり、親子で楽しめる仕掛けが散りばめられていました。
なお、アトラクションに乗らなくても別の謎を解くことで先に進むことができ、大人だけの参加者に向けた配慮もあったので、私はここではアトラクションには乗りませんでした。
大人向けの謎
子ども向けの謎よりも行動範囲も広く、謎のレベルも上がります。
途中詰まる場面もあって、解き応えは十分でした。
また、この謎では指定されたアトラクションを3つのうちのどれか1つに乗る必要があるので、待ち時間を計算しつつ進めていくことをオススメします。
ちなみに、最後の問題はさっぱりだったので、ヒント見て進めました。無念。
謎解き上級者向けの謎
探索範囲はさらに広がり、東京ドームシティの広さと景観を活かした謎を解きながら探索していきます。
この謎ではアトラクションに乗る必要はありません。
明らかなポイントが示されていないからこそ、ひらめいた時の気持ち良さは格別です。
また、与えられたアイテムとギミックを使って試行錯誤するのも楽しさの一つでした。
ちなみにこれも最後はヒントを見ました。連敗。
日が落ちてから探索中に見えた東京ドームとアトラクションはライトアップされて綺麗でした。
夜限定の謎
最初にもらう謎解きキットとは別に謎解きキットをもらってスタート。
夜限定なので、17時以降に挑戦できるようになります。
この謎でもアトラクションに乗る必要はありません。
こちらは謎解き途中なので、改めて感想書きたいと思います。
その他に良かった点
自分たち以外にも謎解きに取り組んでいる人は見かけるものの、謎解きのポイントに人が群がっていることは稀でした。
「あそこに行けばいいのか」と先がわかってしまうようなことがなかったのは地味に良かった点でした。
タイミングが良かっただけかも知れませんが。
これから体験する人へのネタバレなし引き継ぎ(謎解き)
前売購入者のキット引き換え方法
冒頭で紹介したようにサイトでは参加方法に「引き換えブースへ行き、キットを入手」とあるものの、謎解きキットをもらうブースがどの辺りにあるのか記載がありません。
結論としては、アトラクションのチケットカウンターの裏手に「QuizKnock受付」として謎解きキットの販売場所となっている専用窓口が設けられており、前売購入者のキットの引き渡し場所にもなっていました。
ちなみに、写真に映っているラバーバンドは前売特典なので、当日購入の場合はついてきません。
アトラクションに乗る必要のある回数
謎解きを進める上でアトラクションに乗る必要があるのは、大人向け謎で1回だけです。
謎解きのためにアトラクションを何回も乗れるフリーパスを買わなきゃ!という必要はありません。
謎解きキットはアトラクション5回券or1日フリーパスを選べますが、謎解きメインで考えるなら5回券で十分です。むしろ余ります。
また、謎解きをやりつつフリーパスで人気アトラクションにも乗りまくるぜ!というのは、夏休みの混み具合から考えてなかなか厳しいと感じました。
フリーパスを活用するなら朝から行ってガンガン乗らないといけません。
参考までに、私の体験したざっくり時間内訳は以下の通り。
- 謎解き:5時間
- サンダードルフィン:乗車5分、待ち90分
- ビッグ・オー:乗車15分、待ち30分
- ガンガンバトラーズ:乗車10分、待ち0分
私は5回券でしたが、2回分余ったので次回リベンジの際にまたアトラクションに乗りたいと思います。
子ども向けの謎の環境
子供と一緒に楽しめる内容ではあるのですが、探索エリアが屋上なので、基本的に日差しを浴びながら謎解きすることになります。
こまめな休憩と水分補給を取りながら挑戦しましょう。
子ども向けの謎の地図
謎解きを行うエリアとは違う階のエリア名が一緒に書いてあったので地図が読み取れず混乱しました。
みんなが東京ドームシティの構造や配置を理解している前提で地図が作られたんでしょうかね?
先程書いた通り、探索エリアは屋上なので、ご注意ください。
ヒントについて
行き詰まった時のために公式からヒントがもらえるサイトが用意されています。
子ども向けの謎から夜限定の謎まで、全ての謎に対して細かく丁寧に用意されているので、完全に行き詰まることはないようになっています。
既に書いた通り、私は大人向け謎から使ってしまいました。悔しい!
これから体験する人へのネタバレなし引き継ぎ(アトラクション)
アトラクション待ち時間
既に書いた通り、謎解きもアトラクションも楽しんじゃうぞ!と思っていたら全然時間が足りませんでした。
3連休中日かつ、お盆の時期の後楽園をナメてました。
メインのジェットコースターであるサンダードルフィンは常に90分待ち。
観覧車のビッグ・オーは常に30分待ち。
ちなみに私はホラー苦手なので絶対に行きませんが、お化け屋敷の怨霊座敷は見かけたときは並びすぎて、受付停止になっていました。
少し謎解きに詰まりそうだったら、アトラクションの待ち時間も謎解きに費やすくらいの計画でもいいかもしれません。
公式サイトに現在の待ち時間が掲載されているので、活用されることをオススメします。
サンダードルフィンは初めて乗りましたが、メガネもしちゃいけないということでロッカーに預けました。
視界が悪いなりに、ラクーアを貫く時は建物に当たりそうで怖かったです!
ちなみに、ビッグ・オーはカラオケ付きのゴンドラもあるらしいですが、この日は休止でした。
アトラクション「ガンガンバトラーズ」について
アトラクションの紹介文には「標的狙って高得点を目指せ!3Dシューティングアトラクション!」と書いてあり、ディズニーシーのトイ・ストーリー・マニアみたいで楽しそう!
と思ったら出てくる標的はバイオハザード的なモンスターばかり!全然違うやんけ!
突然現れてくるモンスターもいて、ビビりまくり確実に寿命縮みました。
ゾンビとか苦手な方はご注意を。
まとめ
全ての謎解きが終わったらグッズもゆっくり見に行こうとしていたんですが、タイムアップで叶わず。
謎解きはあと少しで終わりそうなところだったので悔やまれます。
ただ、謎解きとは別のコンテンツである「シティ回遊クイズラリー」は半分くらいしか終わっていなかったので、どちらにしろ、リベンジが必要でした。
謎解き以外にもQuizKnockがコラボのスパラクーアや東京ドームツアー等のコンテンツも予定されている方は、とても1日では足りないボリュームになっています。
実際に謎解きを体験してみて、夏場の屋外で人混みもあって普段より体力を消耗しやすい状況なので休憩を適宜取ることの大切さを改めて感じました。
コンテンツのボリュームもすごいので、時間に余裕を持ってトーキョーディスカバリーシティに挑戦しましょう!
【2023/9/18追記】
続きをやってきたレポートはこちら。
コメント